よくあるご質問。太陽光発電システム、施工、発電量など、なんでもお答えしています。

いかなるご要望にも迅速にお答えする事が、会社理念の『真心』を伝える最良と考えておりますので、近畿一円を中心（一部地域を除く）とさせていただいております。

ご依頼時から設置完了までのすべての工程作業を髙嶋電気工事で行います。担当者はご提案から着工、アフターフォローまで責任を持って現場をお預かりいたします。
また、設置作業員についてもシャープの設置研修等を受けた、当社専属の職員で工事しますので、安心してお任せください。

髙嶋電気工事では設備工事やサービスに対する品質向上のため、国際標準化機構（ISO）が定めた国際規格であるISO9001を2002年に9月に取得しました。
このISO9001に則った社内規定を策定、それに基づいた品質マネージメントを継続的に行い、その改善をはかっていくことで顧客満足を高めるよう努力しています。

次のメリットがあげられます。

1. ①余った電気を電力会社に売電できます。
2. ②自家消費分を賄い3段目電気料金から削減できます。
3. ③時間帯別電灯契約で更に電気を節約できます。
4. ④節電意識が生まれます。

※太陽光発電とオール電化商品（電気温水器・エコキュート・ＩＨヒーター）との組合わせによる相乗効果で、経済メリットは更に大きくなります。

3.91kWの太陽光発電システムの年間発電量は約4,234kWhになります。
年間発電量とは…

1. ①地域/季節/時刻/天候等による日射強度変化
2. ②設置角度/温度上昇/ガラス面の汚れによる損失
3. ③回路/パワーコンディショナーの損失等を差し引いた値です。

※発電量については方位・傾斜角・地域によって若干の違いがあります。

方位によって発電量は変わります。図のように屋根の方角によって発電量が変わります。方角をよく確かめて設置してください。また、ひとつのシステムを東西などに分けて設置することもできます。

南側を100%とした場合の指数［大阪・傾斜角30°の場合］ （NEDO　全国日射関連データマップ）

すべて自動運転で日々の操作は一切不要です。
太陽電池モジュールに光が当たると運転を開始し、光が当たらなくなると運転を停止します。
運転状況（発電量他）はリモコン表示で確認することができます。

季節・地域による『日射量』の違いと『モジュールの素子温度上昇』により変わってきます。
モジュールに使用している単（多）結晶シリコンは、外気温が1℃上がると発電効率が約0.5%低下し、外気温が1℃下がると0.5%発電効率が良くなります。
つまり、季節による『外気温の変化』と『日射量の変化』のより、発電量は変わります。
地域により気象条件が異なりますのでいちがいに言えませんが、大阪の場合、1年の中で5月が最高の発電量となります。

蓄電池を使用すれば電気を貯めておくことは可能です。
蓄電技術が発達した今、低コストで電気を創る・売る・蓄えることができます。
太陽光発電システムとリチウムイオン蓄電システムが巧みに連携する“創蓄連携システム”ならもしもの停電のときも普段の生活にも、太陽光発電で蓄えた電気を活かす暮らしができます。

砂塵・土埃などの汚れは、傾斜があれば降雨により流されるため掃除は必要ありません。
また、ガラス面の汚れによる発電効率の低下は約3%程度です。

晴天時、最大出力（定格4kW）の約70%の発電により、最高で約2,800Wの電気を使用できます。
《参考》こんなに使用できます!! （発電条件によって変動します。）

（家製協データより）

晴天の昼間であれば、専用コンセントから最大1,500Wまで使用できます。
なお、発電量は天候により変動し、使用している機器の負荷よりも発電量が少ない時はパワーコンディショナの運転を停止します。

太陽電池システムとしての落雷対策は、回路内に一定性能のサージアブソーバー（避雷素子）等を組み込み、誘導電流による故障を食い止める対策を取っています。

太陽電池モジュール及び架台の重さは、同面積の和瓦に比べ1/4～1/5と軽く、屋根への荷量は通常の家では問題ありません。
また、ねじれ・振動などについても試験や強度計算等充分な検討をした上で設計されています。

傾斜角は30度前後が理想です（地域によって異なります）。
傾斜角は低すぎても高すぎても発電量は少なくなります。傾斜角20度の場合、30度に比べて発電量は約2%程度低下します。